当院からのお知らせ

2022.04.14

白斑(ホワイトスポット)の種類について

–みなさんこんにちは

ひまわり歯科クリニックです!

段々と温かくなってきて過ごしやすい時期になってきましたね。

公園で軽く運動したり、お花見する人もいたり、

外で活動したくなる季節です!

みなさんはどうお過ごしでしょうか?

 

みなさん自分の歯を見て

“ 何か一部だけしろくなっているなー ”と感じる場所はございますでしょうか?

それは白斑(ホワイトスポット)です!

◆白斑とは

ホワイトスポットともいって初期虫歯によって歯が脱灰してしまっているものと

元々の歯の形成不全によってなってしまうものの二種類があります。

白斑がどちらによるものだとしても表面がざらざらして光沢がなく

プラークや汚れが付きやすく虫歯になりやすくなってしまいます。

◆白斑の見分け方

永久歯が生えてきた段階である白斑⇒エナメル質形成不全

途中から段々と白くなったもの⇒脱灰

見た目も悪く、虫歯にもなりやすい白斑に対して改善策をいくつか紹介していきます。

◆解決策

  • 高濃度のF(フッ素)入り歯磨き粉や、洗口剤、再石灰化を促してくれるようなミネラル配合のジェルを使用する。

⇒歯を強くしてあげたり、脱灰しているところを修復すると薄くなったり消えたりします。

  • ホワイトニングを行う

⇒形成不全の場合は生まれた時から白斑があるケースが多いので、それを目立たなくするためにホワイトニングをする方もいます。

※ホワイトニングすると他の歯が白くなるので目立ちにくくはなりますが、白斑が濃くなることが多いので注意が必要です。また一時的に表れることもあります。

 

歯を強くしてあげることは虫歯にもなりにくくなり、ホワイトスポッの改善にも繋がるので、歯みがきの後、プラスでF(フッ素)入りジェルやMIペーストなどを使用することをお勧めします!

ひまわり歯科でもお勧めの物販をそろえているので気軽にお声がけ下さい。

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