みなさんこんにちは!ひまわり歯科クリニックです。
気温はまだまだ寒く、乾燥で声が出にくくなりやすい季節ですね💦
体の70%以上は水分だと言われているくらい、うるおいは美容にも健康にもとても大切な物です!
しっかり水分を取って、保湿をして体を大切に過ごして下さい。
さて今回は ” 歯周病と全身疾患の関係性 ” についてお話していきます。
歯周病は皆さんご存じでしょうか?
この時代知らない人がいないくらい、浸透してきている歯周病という病気ですが、
実は30歳を超えると約8割の方が歯周病になっているとされています。
どのような病気が歯周病と関係があるのかというと、以下の病気があげられます。
- 1⃣ 動脈硬化などの血管系の病気
- 2⃣ 心臓の病気
- 3⃣ 肺炎などの呼吸器疾患
- 4⃣ 早期低体重児出産
- 5⃣ 糖尿病 など
ではどのようにして歯周病が関係してくるのかというと
歯周病菌が血液中に入ることによって全身の病気にかかわってきます。
- 歯周病菌が炎症を起こした歯肉の中に入り込み、細菌や細菌の成分が血液中に流れ込み、
- 血管を通って全身に運ばれ,何らかの病気を引き起こすことになります。
ケアするためにはやはりそもそもお口の中の菌の数を減らすことが
一番効果的です。
適切なブラッシングと定期的なクリーニングをしてしっかりとケアしていきましょう!
歯周病は自分では気づかずに痛みなく進行する病気になので
本当に恐ろしい病気です。
定期健診でしっかりと専門の方に見てもらうことと、定期的なクリーニングをお勧めします。
適切なブラッシング方法を知りたい方はぜひ、
歯医者に来ていただければブラッシング指導をしますのでいらしてください!