マスクの今だからこそ、矯正しませんか?
年末の寒くてお忙しい時期、いかがお過ごしでしょうか。 私は毎日こたつに食われて一年を振り返っています。 皆さんはどんな一年でしたか?🐢 新型コロナウイルス、まだまだ終息の気配がありませんね… 皆さんマスクをつけて外出、勉強、お仕事にもう慣れてきた頃かと思います。 実は今、「マスクを常に付けている今だからこそ歯列矯正しよう!」 という方が増えています。 「歯の矯正したいけど周りに矯正していること知られたくない…😔💧」 「接客業なので目立つ矯正はちょっと…😅」 という方、今がチャンスです。 「透明なマウスシールドを使っているので…😫💦」 という方も!目立たない矯正のご紹介も一緒にやっちゃいます! 当院では「ワイヤー矯正」と「インビザライン矯正」 二種類の矯正方法を扱っています。 わかりやすいようにぱぱっと図で説明しちゃいます。 もちろんライフスタイルによって向き不向きや 歯を抜かないといけない場合もございますので 一概に「こっちの矯正方法の方がいい!」とは言えません…💦 まずはご来院頂いて、お口の中の状態を検査させて頂き 矯正の専門医から詳しい話を聞いて頂き、それから選んでいただきます。 「でもでも予約が取り辛いってきくし…」とお悩みの方へ 当院は「虫歯も予防も矯正も出来る、通いやすい歯科医院です!」ということを 是非アピールさせて下さい! 例えば他の一般歯科医院さんだと 矯正専門の先生が月に一度しか来なくて 予約が二ヶ月後になっちゃう…という所もありますし 矯正専門の歯科医院さんだと 矯正するための抜歯や、虫歯の治療、歯石を取るのは 他の医院へ紹介状を書いて行っていただく、 という所も少なくありません。 当院は院長が矯正の専門医なので ひまわり歯科、よつば歯科含め週に5日矯正の患者さんを受け入れており 更にひまわり歯科では第3火曜と土曜、 よつば歯科では月に一回日曜日に別の矯正の専門医が診療しているので 「今すぐ矯正を始めたい!」という方は、 ご希望の曜日や時間帯にもよりますが 少なくとも一ヶ月以内にご予約をお取りできます。 更に矯正の抜歯や、虫歯の治療、歯のお掃除なども 当院で行うことができますので 色んな歯科医院を行ったり来たりする必要もありません。 「矯正の患者さんが通いやすい医院だよ!ってことアピールして!」と 先輩に言われたので何度でもアピールします! 当院は矯正の患者さんが通いやすい医院です!!😆 矯正を始めたい!という方はまずはご相談から! コロナ対策に消毒、検温もばっちり行っていますので安心してご来院下さい。 webからご予約の方はこちらから! ひまわり歯科クリニックweb予約 「矯正を始めたい」の項目からご予約下さい!
口腔ケアでインフルエンザ予防
色んな所でジングルベルが鳴っていますが
皆さん今年のクリスマスはどうお過ごしでしょうか。
大切な人と過ごす方も、家族で過ごす方も
>仕事だよ!っていう仲間も 素敵な聖夜になりますよう気張っていきましょう🐢
さて、新型コロナウイルスも猛威を振るう一方
毎年恒例インフルエンザも心配な季節になりました。
素敵なクリスマスにするためにも
手洗いうがい、マスクをしていても不安はつきませんよね。
実はそんなインフルエンザを
お口の中のケアをすることで予防が出来るって知っていましたか?
今回は前回に引き続き
口腔内のケアが、意外な所の健康にも繋がっている!というお話です。
インフルエンザウイルスが体の中に入る原因の多くは
「ウイルスがついた手で、口や鼻を触ってしまうこと」にあります。
ですから手洗い、消毒を徹底してまずは体の中に入れないことが重要です。
体の中に入ってしまったときはうがいをしてウイルスを出す、
また喉の粘膜を保湿し、抵抗力を高めることも大事です。
口腔内のケアは
体の中に入ったウイルスを「増やさない」という予防法です。
インフルエンザウイルスは口腔内の雑菌が出す「ノイダミニダーゼ」という酵素を介して増えます。
またこの雑菌が出す様々な酵素はインフルエンザウイルスを
粘膜に侵入しやすくする働きもするため
とにかくこの雑菌たちを減らすことが、インフルエンザウイルスを「増やさない」近道になります。
実際奈良県の歯科医師会の調査で
介護施設で歯科衛生士さんが高齢者の方にブラッシングをしたり
歯磨きの指導を行ったところ、
そうではない介護施設に比べインフルエンザの発症率が10分の1にまで減ったそうです。
また、免疫力の向上の為にも口腔ケアが重要と、日本歯科医師会が発表しています。
口腔ケアで免疫力アップ!(日本歯科医師会HP)
お口は美味しいものの入り口であると同時に、悪いものの入り口でもあります。
手洗い、うがいに加えて歯みがきでインフルエンザを予防しましょう!
もちろん歯科医院でばっちり口腔ケアをしたい!という方のために
当院は年末12/27までご予約受付中です!(年明けは1/4からです)
ひまわり歯科クリニックweb予約
それではまた🐢
歯周病とアルツハイマー病
急に寒さがやってきて、体調崩しやすい昨今ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスまで元気に過ごすために
手洗いうがいをしっかりしていきましょう🐢
今回はタイトルの通り、認知症、アルツハイマー病のお話です。
今年の夏、九州大学の研究グループがマウスでの実験を行い
歯周病菌がアルツハイマー病に関与しているという事を初めて発見致しました。
「歯から脳に菌が!?😠😲」と思われましたか?
因果関係はまだわかっていませんが
お口は脳に近い器官ですから無関係ではないはず。
九州大学の研究グループによると
正常な中年マウスに歯周病菌の原因になる「ジンジバリス菌」を慢性投与すると
アルツハイマー病の原因となるタンパク質「アミロイドβ」が脳内にとりこまれることが判明。
更に三週間投与を続けると、アミロイドβが増加し、記憶障害が起こるという
実験結果を発表しました。
この実験結果により、歯周病の予防や治療が
アルツハイマー病の発症と進行を遅らせることができるのでは!?と
期待が高まっています。
歯周病は放っておくと歯を失うことになる怖い病気です!
菌が蓄積し、歯を支える骨がどんどん溶けていく病気ですので
菌を増やさない予防処置が重要になります。
また歯を失い、総入れ歯になってしまうと噛む力が半分になってしまうのはご存知でしたか?
よく噛んでご飯を美味しく食べる、というのも脳への良い刺激になります。
もちろん歯科医院で可能です!
お家での歯磨きではどうしても取れない歯茎の中の汚れに
歯周病菌は隠れています。
歯科医院での定期的な歯のお掃除、
虫歯ができていたら小さいうちに治療すれば健康な腔内を保てます。
そして第一は日々のしっかりとした歯磨きです!
「自分は毎日磨いているから大丈夫!」と思っていても
意外と磨けてないところがあるかも…😠
そんな歯磨きの苦手チェックも、
歯科衛生士さんがしっかりさせて頂きます。
「歯のお掃除をしたい!」
「歯周病の検査をしてほしい!」
と、まずは医院にご連絡ください!
ちなみに
当院ではweb予約も受け付け中です😁
ひまわり歯科クリニックweb予約
「歯のお掃除がしたい」からご予約下さい!
それではまた🐢
口臭、大丈夫ですか?(健晃新聞11月号)
秋がいつの間にか去ってしまい本格的に冬がやってきましたね。
こたつの季節になりましたが、皆様のおうちではもう活躍してますでしょうか?🐢
お久しぶりになりました、ひまわり歯科のブログです。
今回は、当院で毎月出している健晃新聞をご紹介いたします。
実は9月から毎月来院された患者様にお渡ししていますこの新聞、
今月号は
「あなたやあなたの周り、口臭、大丈夫ですか?」
マスクを日常的に付けるようになってから
もうそろそろ一年が経とうとしていますが
マスクをしていると自分の息の臭い、気になりませんか?
「人に嗅がれる機会が減ってるから大丈夫」と思われる方も、
お食事の場でマスクを外す時、ちょっと気にしてみてください。
自分では気付かなくても、意外と臭っているかも…😫💦
今月号の新聞では、口臭の原因と予防方法を紹介しています!
口臭が気になる…というご相談、当院でもよく受けます。
まずはご相談頂き、医院での歯のクリーニングや
歯磨きの指導、歯磨き粉や舌ブラシを紹介させて頂きます。
「口臭くらいで歯医者に行っていいのかな…😅」と思われるかもしれませんが
口臭も立派な疾患の一つです!
「口臭を治したくて来られた患者さんのお口に実はたくさん虫歯が!」
という事例もありますので、これを期に一度歯科医院にいらっしゃってください🐢
一緒に健康な口内を作っていきましょう😁
お子さんの口呼吸、心配なのでは?
乳児期に注目!歯科医院でかかわりやすいポイント
口腔機能の発達を歯科医院で支援するイメージができないという方も多いかもしれません。
しかし、実は乳児期には、歯科としてかかわりやすいポイントがあります。
では、保護者の困りごとについて解説していきます。
1「噛まない」「丸のみする」
食感の異なるものを混ぜてみる、適切な食具を使用する
保護者の主訴でもっとも多いのが「噛まない」「丸のみしてしまう」というものです。月齢の指針として離乳食を始めている方、月齢より低い年齢の離乳食を進めている方に多いように感じます。乳幼児の口腔内を診ると、必ず上下の乳前歯以上の歯が崩出しています。保護者は「前歯が上下生えてるのに噛んでくれない。どうしよう。どうしたらいいの?」という気持ちになるそうです。
噛まないという場合には一見食材を固くしたら噛むとか柔らかいから噛まないと思いがちです。しかし、ふだん柔らかいものを食べている子に、いきなり硬いものを差し出しても食べません。
実は、食感の異なる食材や海草類、小魚や食物繊維が多く含まれるものは自然と噛む回数が増えていきます。
保育園給食で白米と具を混ぜ込んだチキンライスの咀嚼回数測定をした所白米の平均が15.4回の所、チキンライスは18.7回とひと口あたりの咀嚼量が増えていることが分かりました。食材で工夫していきましょう!
2「仕上げ磨きが苦手」
仕上げ磨きを嫌がってさせてくれないというのも保護者から多く寄せられる悩みです。単に息苦しさが理由であることもあります。乳幼児の呼吸回数は成人の約2倍で、嚥下回数も成人よりもはるかに多いのです。
子どもは、歯ブラシを近づけると自然と息を吸い、歯ブラシが口に入ると息をとめたり、鼻呼吸をします。そして、口から出すと嚥下し、息を吐きます。これを利用し、歯ブラシを口に入れている間、数を数えてみましょう。(年齢+2秒が目安)こうすることで子どもたちの呼吸をコントロールしてあげることになるのです。
このように歯ブラシの出し入れと呼吸指導をつなげることで、仕上げ磨きを、スキンシップはもちろんのこと、機能の発達にもつなげることができます。
3 保護者がストローのみをさせたがる(しないといけないと思い込んでいる)
口腔機能の発達上は、ストロー飲みは必要ありません。しかし、「こぼされるのが嫌」「保育園で水筒がはストロータイプと指定されている」など様々な理由で、ストローで飲み物を与える家庭を多く見ます。舌まで届くストローで飲むことで、舌を前に出して飲む乳児嚥下が持続され、大切な成人嚥下機能を学習する機会を奪ってしまいます。
ストロー飲みの吸う動き
長いストローで飲むと、舌にストローが届く。舌を前に出して飲む乳児型嚥下が持続してしまうため、大切な機能を学習する機会を阻害してしまします。
コップ飲みの吸う動き
舌を後方に出しながら口唇を前に出す複雑な動きとなる。
また、離乳期におけるもっとも重要なことは、第一乳臼歯の萠出までに内舌筋を鍛え、嚥下圧を鍛えることで、これは口蓋形成にもつながると考えます。内舌筋や嚥下圧は、捕食したりコップから飲もうとする際に培われます。コップ飲みの際に口唇を丸く包み込む動きをすると、自然と舌も丸くなりますがこの舌を丸める動きや食塊形成としてはたらく舌の形を変える動きが内舌筋の動きです。内舌筋の働きによって下のボリュームが増し、舌圧に関与するのです。
まずは、スプーンですくって飲む練習から始め、おちょこ、小さいコップなどで徐々に飲む練習を進めて、内舌筋を鍛えましょう。
お子様のことで不安なことがありましたら、ご気軽に相談してください(^^♪
スポーツマウスガード
みなさんこんにちは(*’ω’*)
今日は2019年の日本ワールドカップ開催で注目が集まったラグビー★
日本の活躍によって一躍話題になりましたね!
ラグビーをはじめとするコンタクトスポーツではマウスピースが不可欠ですが、市販の既成マウスガードで済ませている方も多くいます。歯科医院でマウスガードを作製される方には、カスタムメイドの利点や正しい使い方を理解していただきたいと思います。
使いやすいものを、正しく使ってもらうためには
スポーツ選手は口腔内環境が悪くなりやすいと言われています。その要因として①呼吸数及び口呼吸の増加・運動中の緊張状態・脱水状態のより、口腔内が乾燥しやすい②スポーツ飲料や補助食品の摂取といった問題が挙げられます。
マウスガードは、歯や歯肉が健康な状態で装着することで、よりその外傷予防効果が得られます。プラークで歯面がべたべただったり、歯肉が腫れて出血していると型取りが正確に行われません。出来上がったマウスガードも歯肉が膨張していれば維持が悪くなります。口腔内に問題がある場合治療が終わってから作るようにしましょう。
既製品のマウスガードは安価という利点がありますが、適合が不良であるために使用感が悪いことが多く、使用を避けるようになったり、マウスガードの本来の効果が十分に発揮されなかったりすることがあります。一方、歯科医院でマウスガード製作することはその欠点を補うだけでなく、口腔管理の第一歩とすることにも繋がります。
マウスガードは歯のヘルメット
マウスガードは自分のけがを防ぐだけではない
マウスガードが予防するおくちのケガは、転んだりぶつかったりというものだけだはありません。食いしばりによる歯・修復物の破折や脱落、歯の摩耗を防ぎ、舌や頬を噛んだ際の自傷予防も含みます。これらは歯や骨、お口にかかわる衝撃をマウスガードが吸収・分散することによるものです。また、他のプレイヤーに危害が及ぶことを防ぐ傷害予防の目的もあります。
マウスガード装着による安心感がパフォーマンスに良い影響を与えるという心理的効果もあります。その他脳震盪の発生を抑制するという報告があります。また、下顎を固定・安定する作用によって集中力が増すことが期待できます。
==以下は現時点での着用義務化されている競技スポーツです。==
着用義務:ボクシング、ラクロス、キックボクシング、アメリカンフットボール、テコンドー、総合格闘技、フィールドホッケー(2020年4月から)
一部着用義務:ラグビー(13−19歳)、アイスホッケー(U20)、フィールドホッケー(中学のみ)、空手(組手)、インラインホッケー(18歳以下)
マウスガードの装着時の適切な状態を確認
痛いところはないか?外れないか?
どこか痛いところがあったり、しゃべった時に外れる感じがあれば遠慮なく教えて下さい。ご自身でのチェックポイントは、簡単に外れないことと、長時間つけていても問題ないことです。
また、噛み合わせも非常に重要です。頭を起こした状態で違和感はありませんか?できればプレー中の姿勢をとってください。また、リラックスした状態で下顎を閉じてみてください。今は、痛みがなくても、練習で長時間使用してると不具合が出てくることがありますので実際にプレーした後、もう一度チェックさせて頂くと安心です。
当院ではスポーツ用マウスガード専門の先生がいますので、興味ある方は是非一度ご相談下さい(^O^)
インプラントはなぜ良いのか?
皆さんこんにちは!(^^)!
今週は都知事選ですね!選挙権のある人は投票に行きましょう♪
今日はインプラントについてお話していきます。
全身の健康は、歯と直結しています
厚生労働省研究班の調査によると、奥歯の噛み合わせがなくなると認知症の進行が進むと報告されています。65歳以上で自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使ってない人は歯が20本以上残っている人に比べ介護が必要になる可能性が1.9倍高くなることが調査で分かりました。
また、食べ物を「あまり噛めない」と答えた人が「なんでも噛める」と答えた人より1.5倍も認知症リスクが高かったという報告も出ています。これらのことから食べ物を十分に噛めないと脳の認知能力が低下しやすくなると考えられています。虫歯や歯周病の治療は、早めに行うことが認知症の予防につながるのです。
また、一本でも歯を失うと噛み合わせのバランスが崩れていきます。そしてそれを気に櫛の歯が欠けていくように多くの歯が失われていきます。私たちは、残っている歯に負担を与えずに失われた歯の役割を担うことができるインプラント治療が、健康な歯を守ることにつながると考えています。
インプラント治療はこわい、危険だと考えていませんか?
インプラント治療を行うには、顎の骨の形、顎の骨の中にある神経の位置など事前に把握しなければなりません。過去において一般的な歯科用のレントゲンで顎の状態を確認していましたが、レントゲンでは二次元的な情報しか得られませんでした。しかし、近年では歯科用や医科用にCTが普及し、顎の状態、神経の位置など、インプラント治療に必要な情報をより詳しく把握できるようになりました。これにより、どこに、何本のインプラントを埋入すればよいのかを決定することができます。それに伴い術範囲も小さく最低限の外科治的処置で治療が可能となっています。
CTデータを使用することで、インプラント治療部位の骨形態や骨の内部構造、さらにはその周辺の構造までが三次元に把握できるようになっています
なぜインプラント治療なのでしょう?
歯科治療で最も大切なことは、奥歯を中心にしっかり噛めることなのです。噛む力がついていれば噛むための筋肉や飲み込むための筋肉の衰えを防止することができます。
特に多くの歯を失ってしまった場合の治療では噛む力を高めることを優先的に考慮すると、インプラント治療が圧倒的に有利となります。
仮に天然歯の噛める力を100%とした場合、インプラント治療による固定式人工歯は90%、ブリッチは60%(隣の健康な歯を削る必要があります)、普通の入れ歯は条件や技量の差もありますが20%よくて30%程度というデータがあります。
近年、噛む力と飲み込む機能の低下が肺炎の発症に直結するというデータがたくさん報告されています。そのためにもインプラントを積極的に応用して、何でも噛めて美味しく食べられるようにすることを勧めています。
合わない入れ歯を装着し続けると・・・
顎の骨が減っていく原因は、噛み合わせによる入れ歯の沈殿や動揺などによる継続的な歯ぐきへの刺激だと考えられます。本来、顎の骨は歯を支えることを目的としているため、歯が抜けてしますと痩せていきます。そこへさらに入れ歯による歯ぐきへの継続的な刺激を受けることで顎の骨はさらに痩せてしまいます。顎の骨が痩せると、入れ歯と歯茎が接触する面積も少なくなりさらに安定性は低下します。
お費用のことやどのような治療をするかなど、気になる事がある方はお気軽に当院のスタッフにお声かけ下さい(*^^*)
目指せ!きれいな歯ならび!!
皆さんこんにちは(*’▽’)
梅雨に入ってジメジメしてますが、紫陽花がきれいな季節になりました☆
長かった6月ももう終わりですね!頑張りましょう
今日は歯科矯正治療についてお話していきます
正しい歯並びとは?
*前歯4本ずつの真ん中が、上下ずれることなく下の歯に上の歯が覆いかぶさるように重なっていること
*横から見える歯は上下で2分の1ずつずれていること
*ずれのない奥歯のかみあわせ
歯並びが悪いとどうなるの?
*虫歯や歯周病になりやすくなる
*全身のバランスが悪くなることがある(グッとはを食いしばる力が出にくい)
*消化が悪くなる(健康に良くない)
*容貌に劣等感を持ってしまう(歯並びが悪いと見た目が悪くなる)
歯並びが悪くなる原因
指しゃぶり…出っ歯の原因
舌で歯を押す…出っ歯、受け口、開咬の原因
口呼吸…出っ歯、開咬の原因
ほおづえ…同じ方向で常に頬づれをつくと、顎の骨がずれてくる
片側だけで食べ物を噛む
爪を噛む
治療の進み方
相談→検査→診断→治療スタート→装置をつける→装置を外す→保定→終了
個人差はありますが矯正が2年、保定が2年合計4年かかります。
「とても重要な保定期間」
歯並びが整った後、装置を外しても治療はまだ終わりではありません。なぜなら一見きれいになった歯並びはまだしっかり固まっておらず、放っておくと元に戻ろうとするからです。そこで歯並びが再び崩れるのを防ぐため、きれいに整った歯並びを固定するための保定装置をつけます。これは取り外し自由な装置なのでさぼると矯正の努力が水の泡。歯並びがまた乱れてしまいます。だからこそ、歯を動かすのと同じくらい保定の期間は重要なのです。
装置の種類
装置にはどんな種類があるの?
*マルチブラケット
メタルブラケットと目立ちにくいクリアブラケットがあります
矯正治療に使用する装置で一番イメージしやすいマルチブラケット。マルチブラケットは目立ちやすい反面、応用ができます。直接的に歯の表面に装置を付けるので、歯の3次元的な移動のコントロールがしやすく、マウスピース矯正では対応が難しいような複雑な歯並びの矯正治療にも対応できます。
*インビザライン(一日20時間以上の装着)
初めに患者さんの検査結果あをもとにクリンチェックと呼ばれる3次元のシュミレーションソフトを用いた治療完了に至るまでの総合的な治療計画を立て、コンピューターを用いて歯の動きを段階的に想定したアライナーと呼ばれる歯に被せる透明で取り外し可能な装置を装着します。このアライナーを連続して装着することにより歯を除々に移動させていきます。自分の歯がどのように動いていくのかを立体的なアニメーションで見ることができます。
食事の際の注意
☆装置を壊さないために..歯に粘りつくものや前歯でかじるものはやめよう
例)ガム、キャラメル、丸かじりのリンゴ、トウモロコシ、おせんべいなど
☆ 装置に引っかかりやすい食べ物
例)ほうれん草のお浸し、長ネギ、海藻、キノコ類、ゴボウなど
☆装置と歯の間に挟まりやすい食べ物
例)ひき肉、ラーメン、パスタなどの麺類、トウモロコシ、ナッツなど
矯正の話いかがでしたか?
矯正をすると時間とお金がかかるので一歩が踏み出せない人も多いと思います。少しでも矯正に興味がある方は無料で矯正相談できますので気になる方はスタッフにお声かけください(^^)/
大人になってから後悔しないために
皆さんこんにちは!(^^)!
今日は歯周病についてお話していきます☆!
歯周病について
ある雑誌の調査で「40代のうちからメンテナンスしておくべきだった体の部位」の第1位に、歯のことが上がったそうです。40歳以降で歯を失う一番の原因は歯周病。おいしく食べる、楽しく話す、豊かな表情などQOL(生活の質)の維持に歯を残すことは欠かせません。
歯を失う一番の原因は歯周病!!!
歯が多く残っている人は、多く失った人より生存率が1.1~2.7倍高いとの報告も!
歯だけじゃない、歯周病と全身疾患のこわ~い話
歯周病は、歯を失う一番の原因でもありますが、様々な疾患や全身状態に悪影響を及ぼすおそれがあることを指摘されています。歯周病が悪化しないために日頃から気を付けることは、お口の健康だけでなく、全身の健康を守ることにつながります。
菌血症…全身の細菌と炎症物質が回り、様々な臓器に問題が起こる可能性あります
低栄養…歯が少なくなると低栄養になり食事量は減ります
糖尿病…歯周病の改善で糖尿病の改善が期待できます
喫煙は歯周病にも影響大!「治療と一緒に禁煙、始めませんか?」
喫煙は全身の健康だけでなく、お口にとってもよくないこと。では、歯科医院で禁煙を勧める具体的な理由についてみてみましょう。
歯科医院で禁煙を勧める理由
*歯周病になりやすくなり、歯を失うリスクも高まります
*たばこは口臭の原因にもなります
*たばこの影響で歯や歯ぐきが着色してします可能性があります
*歯ぐきの血管が収縮して出血しにくくなるため、歯周病が気づかぬうちに重症化することがあります
*抜歯後の傷の治りが悪くなったり、インプラントの手術が失敗するリスクも高まります
*食べ物の味を感じる味覚機能が低下します
歯周病予防のために「セルフ」&「プロフェッショナル」
のダブルケア
歯科医院での定期健診が大切なのはなぜでしょうか?例えば、車の清掃や簡単なチェックは自分でしていても定期健診は必ずプロに頼みますよね。お口の中も毎日磨いていても、歯と歯の間、奥歯の奥の面、歯並びの悪いところに歯石がたまったり、ステインという着色汚れが歯の表面にこびりついたりと、自分でケアできない部分が出てきます。安全に乗るために車を整備点検するように、歯科医院での定期的なケアで健康できれいなお口を維持しましょう。
歯周病がある人はない人よりも医療費が高額!?
ある調査によると、歯周病がある人とないひとでは医科の医療費(年間)に15000円以上の差が出るとの報告があり、ケアすることで医療費の節約になる可能性があります。
歯周病にならないようにすることは、歯の健康を保つと同時に体の健康を保つことにもつながります(^○^)
食後の歯みがきと定期健診を続けていきましょう♪