こんにちは!
今週末からいよいよゴールデンウィークに突入ですね♪
ひまわり歯科は4月27日~5月4日まで診療、5月5日、6日のみ休診日となります。
世間では10日間という大型連休、お出かけ中に突然歯が痛いなんてことがあったらせっかくのお休みも台無しですよね(;_:)
そこで今日はそんなときの対処法などについてお話したいと思います。
①市販の痛み止めを服用する
薬局などに行くと売られている錠剤タイプの鎮静剤。
頭痛や発熱だけでなく、歯痛にも有効なんです。
お薬の箱の”効能”の欄に「歯痛」や「抜歯後の痛み」などと記載されているものを選びましょう。
具体的に歯痛の緩和に有効な成分は、
「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」「アセトアミノフェン」です。
こちらも箱や説明書に記載があると思いますのでチェックしてみてください。
②口腔内を清潔にする
食後に痛みを感じる場合は、食べかすの詰まりなどが原因の場合があります。
柔らかい歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロス、うがい薬などを使用してお口の中を綺麗にしましょう。
その際は痛みを感じる歯を刺激しないように注意してくださいね。
③歯痛に効くツボ
・承奬(しょうしょう)⇒下唇と顎の間のくぼんだところ
歯痛と歯茎の腫れを和らげるとされるツボ。
歯を噛みしめた状態で親指または中指を使って、ギューッと強めに3~5秒間、5回ほど押す。
・合谷(ごうこく)⇒手の人差し指と親指の骨が合流するところからやや人差し指より
歯が痛む側の手を、やや人差し指側に向けて少し強めに2~3分ほど揉み続ける。
押したときに痛みや刺激を感じるところがツボです。
やってはいけないNG行為は?
①体を温める
血行が良くなると痛みが強くなってしまいます。
湯船に浸かったり、激しい運動をすることは控えましょう。
②飲酒、喫煙
アルコールの摂取は入浴と同じく体温を上げる行為です。
また、タバコには刺激物が含まれているため痛みを悪化させる恐れがあります。
③患部を冷やしすぎる
患部を冷やすことで歯の神経の血流を抑え、痛みが緩和することがありますが、冷やしすぎは禁物です。
冷やしすぎると血行に障害を起こす恐れがあり、その後の治りに影響することがあります。
冷やす際は、冷たいタオルで適度に頬を冷やすなど、様子を見ながら行ってください。
抜歯後の痛みは…
抜歯後はどうしても腫れや痛みが出てしまうものです。
翌日~1週間ほど痛みが続く方もいらっしゃいます。
かならず処方されたお薬を飲みましょう。
また傷口を常に清潔に保つことが大切です。
患部を刺激しない程度に優しくブラッシングをしましょう。
また、市販のうがい薬などを使用して、こまめにうがいをするのも効果的です。
その際は、優しくゆすぐようにしてください。
以上、ご自身でもできる対処法をご紹介しました。
お出かけ先でどうしても歯科の受診が難しいときに試してみてくださいね。
また、一時的に痛みが治まったとしても痛みは再発しますので、お時間のあるときに必ず受診するようにしましょう!
急患も随時承っておりますので、お越しの前にはお電話をお願い致します(^^)/
ひまわり歯科 03-5622-2350