こんにちは!
最近、お子さまの歯並びを気にして矯正の相談に来院される方が増えました。
そこで今回は指しゃぶりについてお話したいと思います^^
指しゃぶりは1~2歳まで普通に見られる習慣のひとつなので、すぐにやめさせる必要はありません。
3~4歳までは様子を見ていただいて問題ないです♪
小学校へ入学する頃には生活環境も大きく変わることから指しゃぶりはほぼ減っていくことが多いですが、寂しかったり精神的に不安な状況が続くと、その不安を解消するために就寝時などに無意識のうちに指しゃぶりをして落ち着こうとすることがあります。
どうしてもやめられない場合、噛み合わせや歯並び、さらに顎の骨の形に影響が出てきてしまいます。
6歳以降も日常的に指しゃぶりを続けた場合の影響に次のようなものがあります。
・前歯が噛み合わない
・出っ歯
・上の歯並びが悪くなる
悪い咬み合わせや歯並びのまま成長してしまうと、
口元の見た目はもちろんのこと、顎の左右的・前後的な成長のバランスが崩れることで話し方が変わったり食べ物をよく噛めなくなってしまうなど、お子さまが本来持っているはずのお口の機能にまで影響してしまいます。
もし心配なことがございましたら、お気軽にひまわり歯科クリニックまでお問い合わせください^^