診療・治療情報

2019.01.21

インプラント治療は怖くありません!

こんにちは(^^♪

歯を失ってしまったらそこに歯を補う治療が必要になりますが、その治療法の一つとしてインプラントが主流となってきています。

ブリッジや部分入歯などの方法もありますが他の歯に一番負担をかけない治療はインプラントであるといえます。

ブリッジは両隣の健康な歯を削らなくてはならないし、入れ歯は他の歯に力が加わるので長い目で見ると他の歯が揺れてきてしまう可能性があるからです。

そこで当院ではオペ室を完備しているよつば歯科(分院)もありますのでインプラントをおすすめしています!

ですがインプラントのお話をすると、手術だからちょっと怖い…とおっしゃる方も多いです。

手術と聞くと、確かに少し怖くなってしまいますね。

ですが実際のところはインプラント手術自体は短ければ30分~1時間ほどで終わってしまいます。

(インプラントを埋める本数にもよる)

また、当院ではより安心して歯科治療を受けていただくために、麻酔科医の先生による静脈内鎮静法も行っています。

治療時の痛みに対する恐怖心のある方でも、より安心して治療を受けていただくために「無痛歯科治療」を取り入れた診療を行っています。

麻酔の注射の前に表面麻酔をするなどもその一つです。

その中でも、手術などの痛みが伴う治療の恐怖心を和らげるものとして、患者様に満足度が高い「静脈内鎮静法」があります。

「静脈内鎮静法」とは、点滴により精神安定薬を数種類組み合わせて腕の静脈に投与し、麻酔をかける方法です。麻酔が効いてくると、意識はありますがほとんど眠っているような状態になり、治療にともなう不快な痛みや音などがあまり気にならない状態の中で歯科治療を受けていただけます。

※鎮静効果は不完全なので痛みを伴う治療には局所麻酔を行います。

この麻酔法は、患者様の心拍や血圧などのデータをリアルタイムで把握しながら治療をすすめます。

そのため、万が一患者様に急な状態の変化が起きても、迅速かつ適切な対応が可能となります。

使用する薬剤は身体に対し有害な作用はなく、極めて安全なものを使用しています。

また、全身麻酔とは違い問いかけには反応でき、体の防御反射も保たれているので、安全性は高いです。

静脈内鎮静法の効果

点滴から薬を投与するとリラックスした状態になり、1~2分以内で眠くなり寝てしまいます。

そのため、治療にともなう不快な痛みや音などがあまり気にならない状態の中で治療を受けられます。

術後は、眠気やふらつきがありますので車の運転は控えていただきます。

以下の症状がある方には静脈内鎮静法をお勧めします

●歯科治療が本当に嫌いな方や、歯科治療中に具合のわるくなる方(歯科恐怖症)

●お口の中の手術を受ける方

 

当院ではインプラントをご紹介する簡単な動画もご用意しています(^^♪

実際に当院でインプラント治療を受けられた患者様の声もありますので、より安心していただけると思います。

インプラントをお考えの方はまずはご相談にお越しください☆

インプラントをお考えの方へ

◎MRI検査は出来るのか?

チタンあるいはチタン合金のインプラントを用いてインプラント治療を受けた場合、そのインプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはないのでMRI検査は可能です。

検査技師によってペースメーカーのことをインプラントと呼ぶことがあります。

◎インプラント1本40万円の価値について

1日3回食事をするとして…

365日(1年)で1095回(約1000回)

10年で1万回 1食あたり40万円÷1万回=40円

20年で2万回 1食あたり40万円÷2万回=20円

40年では…10円となり、決して高いものでない事がわかります。

歯を失い、しっかりと噛めなくなると認知症になりやすいというデータもありますので、インプラント治療をおすすめします。

◎メンテナンスは?3か月に1回来院していただいて、インプラントのかみ合わせのチェックやクリーニングをしていきます。

数か月に1度美容院に行くように、口腔内も定期的にクリーニングしていきましょう!

黒のタイヤは3~4年経つとゴムが劣化しひび割れが見られ、交換する事を勧められると思います。

インプラントの上部構造(セラミック)も、歯ぎしりや噛みしめる癖がある人は、5~10年くらいで擦り減ってくる場合もあるため、交換が必要になる場合もあります。

定期健診に来て頂ければ、上部構造の交換費用も抑えられますので、ご相談下さい。

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