診療・治療情報

2025.04.04

姿勢がお子様の歯並びに影響する?!

皆さんこんにちは!ひまわり歯科クリニックです🌻

皆さんはお子様の歯並びが悪くなる習慣についてご存じですか?

実は日常生活だったり姿勢が歯並びに影響するのです!

今日はお子様の歯並びに影響する習慣についてご説明していきます✨

①口呼吸 

口呼吸をする子どもは、無意識に舌の位置が変わってしまう傾向があります。本来上顎についていて欲しい舌が下顎の方にだらんと落ちやすいのです。

普段の舌の位置は口蓋部(上顎の固い部分)の色からも診断することが出来ます。

普段から舌が口蓋にあたっていると、圧と温度で血流が良くなりきれいなピンクになります!

舌が落ちると乾燥と血流が悪くなることで紫になります。

正しい舌の位置が維持されない場合は顎の成長が妨げられ、歯並びを悪くする可能性が高くなります。

➁舌の癖

舌を歯に押し付けたり、指しゃぶりの癖があったりすると、舌の動きに癖が生じる場合があります。

舌の癖があると、歯が押され歯並びを悪くする可能性が高くなります。

③姿勢が悪い

口呼吸の子どもは、日常生活において姿勢が悪くなることがあります。

悪い姿勢により口が開いたままになり、舌の位置や発音に悪影響を及ぼすことがあります。

そして姿勢の悪い子は口蓋だけでなく全身の血流も悪くなりむくみがちになります。

④お口の周りの筋肉の成長不足

お口周りの筋肉が十分に発達していなかったり弱いと、噛む力が低下したり、発音や顎の成長を妨げたりする可能性があります。

受け口や出っ歯になる可能性があります。

 

このように舌の位置やお口周りの筋肉が大切なのですが、それらを鍛えるために最も重要なのは姿勢です✨

ご家庭でもお子様の姿勢や癖について注意してみていただきたいのですが、当院ではMFT(口腔筋機能療法)という

お口の周りの筋肉の機能改善を通じて、歯並びの正常な形態を維持することを目指す訓練法を行っていきます

主な目標は、唇と舌の正しい位置を保ち、健全な口腔機能を獲得することです。

  • MFTを行い
  • 口呼吸から鼻呼吸へ改善する
  • 正しい姿勢ができるようになる
  • 舌が正しい位置にある状態をキープできるようになる
  • お口まわりの筋肉が鍛えられて正しく噛めるようになる
  • このような改善を目指します!

 

姿勢やお口周りの筋肉を鍛え舌の位置を正すことで、歯並びはもちろん、全身の状態も整えることが出来ます!

気になることやご不明点がある方はお気軽にひまわり歯科クリニックにお問い合わせください✨

 

皆様のご来院心よりお待ちしております🌻

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