診療・治療情報

2024.06.13

歯肉炎の症状はありませんか?  

歯磨きをしている時血がが出てきたことはありませんか?

鏡をよく見ると歯茎が赤くなっていたり、ぷくぷく丸くなっているところはありませんか?

これが歯茎の病気『歯肉炎』です。

 

日本人の場合、10~20代前半で既に60%の人が歯肉炎にかかかっていると言われています。

歯肉炎は、歯周病と呼ばれる歯ぐきの病気の初期段階です。歯周病は、はじめは強い痛みはなくゆっくり進行しますが、歯肉炎の状態で歯みがきや食生活を改善せずに放置しておくと、やがて歯を支えている組織が破壊され、将来歯がグラグラになり抜けてしまいます。今のうちから歯周病予防をはじめましょう!

 

どうして歯周炎になったのか?自分の生活を振り返ってみましょう!

歯みがきはしてるけど、きれいになっているか自信がない。

甘いものが大好きでおやつなどの間食が多い。

ジュースや炭酸飲料・スポーツドリンクを毎日飲んでいる。

正しい歯みがきの仕方が分からない。

気づくと口で息をしている。(鼻で息ができていない)

 

当てはまるものはありましたか?

歯みがきできちんと汚れが取れていないと、お口の中ではプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊が、食べかすや甘い飲み物をエサに繁殖します。

そして、その細菌により歯ぐきが歯肉炎になり、出血したり赤くなったりしてしまうのです。

 

まずは歯みかき&食生活を見直しましょう

・歯肉炎は、早く治療を始めれば早く治すことができます。

・歯医者さんで上手な歯磨きの方法を習ってみましょう。

・歯磨きだけでなく食生活も大切です。好き嫌いなくバランスよく食べましょう。また、おやつはダラダラ食べず、時間と量を決めて食べましょう。

・塾、部活等で生活が乱れたり、受験などのストレスも影響します。生活のリズムを整え、睡眠も十分取るようにしましょう。

 

      🌻ひまわり歯科クリニック🌻

 

 

 

ページトップへ
050-1809-369124時間WEB予約はこちら24時間WEB予約はこちら