歯を削らなくてもよい方法、または入れ歯に代わる新しい治療法として、
今、注目されているのが『インプラント』と呼ばれる方法です。
歯を失ったとき、これまでの治療法では、
クラウン(かぶせ)やブリッジと呼ばれる固定式の装置や、取り外し式の入れ歯を入れ、
噛んだり話したりする機能を回復することになります。
固定式の装置は、違和感が少なく、自分の歯のように使うことができます。
しかし、固定式の装置を入れたいのに、その支えとなる歯の根が弱く支えとして十分な働きができない、
あるいはすでに抜けてなくなっていることがあり、残念ながら、装置を固定することができません。
その場合、これまでは入れ歯を入れるしか方法がなかったのです。
入れ歯も現在では格段に改善され、適切に製作すれば違和感が少なく使用できます。
しかし、どれだけ科学や技術が進んでも「気持ちが悪い」「しゃべりにくい」「噛みにくい」、
あるいは「年寄りっぽい」など、入れ歯を使用することに抵抗を感じる人が多いのも事実です。
また、嘔吐反射が強く、どうしても入れ歯を入れられない人もいます。
それに比べて、歯科用のインプラントは、人工の材料を歯の根の代わりにあごの骨に埋め込むもので、
現在、国際的にも広く認められたインプラントの学術名は「オッセオインテグレイテイッド・インプラント」と言われています。
インプラントの良さ
①固定してよく噛める→自分の歯のようにしっかり噛め、好きなものが食べられる
②個性美の再現→見た目の自然感を回復できる
③咬合の安定→咬み合わせを一定に保てる
④若返り→見た目の若さとともに、精神的若さを回復する
⑤自信の回復→自分の歯を取り戻せたことにより、精神的、肉体的に自信がつく
当院ではインプラント相談もできますので、せひ一度ご相談ください🌻