キシリトールはなぜ体に良いのでしょうか?
キシリトールとは?
キシリトールとはシラカバやトウモロコシの芯などから採れるキシランヘミセルロールという物質を原料にした甘味料です。
キシリトールの甘さは砂糖とほとんど変わりません。
甘さを感じる感覚はほぼ砂糖と同じです。
口に入れるとすぐに溶けて、多くの熱を吸収するので、ひんやりとしたさわやかな甘さが広がります。
虫歯菌を弱らせ、歯を守ります。
虫歯菌は、砂糖により虫歯の原因となる酸を作りますが、キシリトールでは酸を作れません。
さらに、キシリトールにより虫歯菌の活動が弱まり、砂糖などの糖からも酸を作ることができなくなります。
キシリトールを口の中に入れると唾液がたくさん出て歯の表面を中和し、歯を酸から守ります。
キシリトールを上手にとろう!
食後すぐにキシリトール入りのガムまたはタブレットを5分間口の中に入れておきます。
キシリトールの効果で歯垢がはがれやすくなります♪
上手にキシリトールを活用して歯を綺麗に保ちましょう!