日本顎咬合学会は、国内最大の臨床的学会であり、地域密着した臨床歯科医療を考える学会として、みなさまの豊かな健康生活を守る主治医でありたいという考えのもとに作られた団体です。
咬み合わせや口腔内の環境が、全身とのかかわりに目を向けられてきた昨今、矯正歯科学や細菌学、物理学、遺伝学、再生医学等、たくさんの分野の学問と共生していかなければならない時代となりました。
従来の、歯を削って治す、入れ歯を作って入れるだけの歯科ではなく、咬み合わせの医学を軸とした、皆さまの健やかな生活を支える医療として幅広い観点に立って積極的にほかの学問と協調していくことを目的とした学会です。
院長の大平は、日本顎咬合学会に2010年から所属し、2014年には、学会から「咬み合わせ認定医」を認定されました。
今後も、患者さんの全身の健康を維持するお手伝いをするために、初志貫徹で診療していきたいと思います。