みなさんは正しい歯磨きのやり方を知っていますか?
今回はお口の中を綺麗に健康に保つための口腔ケアについてご紹介します!
まずは皆さん共通して汚れがたまりやすいところについてです。
- ①歯と歯茎の境目!歯の根元のところです。
ここは歯肉ポケットというすき間があったり、歯の形が丸くカーブしているところで意識しないと歯ブラシが当てにくく汚れがたまりやすいんです、、、(´;ω;`)
➁歯と歯の間
ここは歯ブラシだけでは汚れが落としきれず専用の道具を使わないとなかなか綺麗になりません、、、
以上のところに食べかすや磨き残しがたまると、、、、
虫歯や歯周病、口臭の原因になってしまいますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ではどのようにケアしていけばいいのかお伝えしていきます!
①の歯の根元の歯ブラシの当て方についてです。
歯ブラシを歯と歯茎の境目に当てます。上すぎたり下すぎたりすると境目の汚れが綺麗に落ちません。
このときにしっかり当てられているか鏡で確認しながらやりましょう!
ブラシを優しく細かく振動させて汚れを落とすとともに歯茎をマッサージしてあげます。
強くゴシゴシしすぎると歯茎を痛めてしまったり下げてしっまたりするので力加減に注意です!!
歯ブラシに毛先が横に広がらないくらいの力で当てるだけで大丈夫です。
一か所でだいたい10回くらいゴシゴシしてあげてください。
➁の歯と歯の間のお掃除についてです。
ここはデンタルフロス(糸ようじ)を使います!
歯ブラシだけでは約60%の汚れしか落とせないと言われています。
ですがフロスを使うことで約80%の汚れが落とせます☆
初めてフロスを使う方は持ち手のついているものが使いやすくておすすめです。
汚れは歯ブラシの当て方や動かし方、使う道具の正しい選択によって綺麗に落とすことが出来ます!
もっと詳しい歯ブラシの仕方やフロスの使い方については担当の衛生士までお気軽にお尋ねください!
患者様ひとりひとりに合ったケアの方法をお伝えします♬