こんにちは(*^_^*)
今回は乳歯についてお話していきます♪
乳歯は生後何カ月ごろから生えてくるもの??
目安は半年過ぎたころ。でも個人差があります。
乳歯は、生後6カ月ごろから生えはじめ、2~3歳までに上下合わせて20本が生えそろいます。
まず初めに生えてくる歯は、“下の前歯”が一般的。
下2本、上2本の順で、前歯が4本そろってから、その上下両どなりが生えてきます。
前歯8本が出そろうと、1歳半ごろから奥歯が生えはじめます。ただし、これはあくまでも目安です。
歯の生える時期や生える順番には個人差があり、6~7カ月のずれなら、まったく心配いりません。
乳歯の生える時期と順番は??
乳歯20本が生え揃うのは、早い子で2歳、ほとんどの子が2歳半から3歳くらいです。
最初に生える乳歯は下の前歯で、生後6、7か月頃から生えてきます。
乳歯の役割は「かむ」だけ??
乳歯は「永久歯の案内役」でもあります。
乳歯も、永久歯と同じように、食べ物をかむことが第一の役割です。しっかりかむことで、発育に必要な栄養分を吸収することができます。
また、かむことはあごの発達を助けるので、将来の歯並びや顔の形にも影響してきます。
この時期は、いろいろな言葉を覚えていく時期でもあるので、正しい発音をするうえでも、乳歯の役割は大きいことがわかります。
さらに、もうひとつの大切な役割が「永久歯が正しく生えるための案内役」であること。
むし歯などで乳歯を抜いてしまった場合、永久歯は生える場所の目印を失って、これが歯並びを悪くする原因になることがあります。
初めての診察は、いつに行くべし??
お子さんの口腔内を守るためにも歯医者に初めて来る時期は「歯が生え始めたら」がベストです!
虫歯に感染するリスクは歯が生え始めたタイミングから発生するため、「ちゃんと生えそろってから行こう」とは思わないようにしてください。
歯が生えそろっていない時期の歯磨きの仕方やケアの仕方は、歯が生えそろった後の歯磨きやケアと異なります。
子どもの歯の健康を守るためにも、なるべく早めの診察を心がけましょう。