こんにちは!
今日は、外が曇っていてどんよりしていますが、気温は暖かいですね♪
この週末は20度近くまで気温が上がるそうです!
ですが、雨も降るそうなのでジメジメしたお天気になりそうですね(*_*)
さて、今日は『歯科恐怖症』についてお話ししたいと思います。
歯科治療が好きだ!という方はなかなかいないと思います。
普通なら、できることなら歯科医院には行きたくないですよね。
私は、こうして毎日歯科医院に勤務をしてはいますが、いざ自分自身が治療してもらう立場になるとやはり「怖い」「痛そう」という気持ちになってしまうものです。
歯科恐怖症とは?
歯医者や歯科医院に対して極端に恐怖を感じる恐怖症のひとつです。
歯科恐怖症の原因の多くが、幼い頃の治療中の痛みや荒い治療により心に残ったトラウマです。
歯科医院特有の音や臭いによって、そのトラウマが呼び起こされて恐怖を感じてしまうのです。
中には歯の痛みより、治療に対する恐怖の方が勝り、治療が遅れて症状を悪化させてしまう深刻な症状の方もいらっしゃいます。
原因を把握すること
歯科恐怖症の第一歩はまず自分自身が歯科医院の何に対して恐怖を感じるのかを明確にすることです。
キーンという音を出す切削器具が怖い、麻酔を打たれることが怖いなど治療に強い恐怖を感じる方が多いですが、歯医者の先生との人間関係に対して恐怖を抱えている方もいらっしゃいます。
恐怖の対象は人それぞれですので、原因をしっかりと把握することは非常に重要です。
歯科の器具のキーンという音が苦手な方・・・
「歯科のキーンという削る音が苦手で…」こういったご意見をよくお聞きします。
実はこれ、削る音では無くてタービンが回る小さなモーターの回転音です。
それでもやっぱり音が怖いという方は音楽プレーヤーをご持参ください。
このタービンの音を軽減できます。
その都度治療の動作を終えるたびに、こちらでポンと肩をたたく等、合図を予めお決めし、段階を踏みながら治療を進めていきましょう。
克服するために…
昔は歯医者さんの治療は痛いというイメージが強かったと思いますが、現在では痛みの少ない新たな治療法などもあり、患者さんひとりひとりの合った方法で治療を進めることが可能です。
歯科恐怖症克服のために、ひまわり歯科では全力で患者様のサポートを致します。
歯医者に対する恐怖心の原因を知るために、カウンセリングを徹底的に行います。
そして患者様一人一人に合わせた治療計画を立て、無理なく自分のペースで治療を受けてもらうようにしています。
まずは、続けて通っていただけるために、歯医者の環境に「慣れる」ことが大切です。
カウンセリングのみのご予約も承っておりますので、お気軽にお電話ください(^^)