診療・治療情報

2019.08.09

自費治療の被せ物・詰め物

こんにちは♪

明日からお盆休みに入る方も多いのではないでしょうか?

台風接近の影響でお天気が心配ですね(*_*)

ひまわり歯科は、11日(日)は休診日とさせて頂きます。

12(月)は17時までの診療になりますが、その他の日は通常通り診療致します。

 

さて、今日は自費診療についてご紹介したいと思います。

歯科治療において、かぶせ物や詰め物をするときに使われる“セラミック”

皆さん1度は耳にしたことがあると思います。

これは保険診療ではなく自費診療になり、治療費は保険診療と比べると高額になりますがその分メリットがたくさんあります!

セラミックは銀歯と違い白い素材のものなので、審美性に優れています。

その白色も、患者様ひとりひとり歯の色は異なるのでその患者様の歯の白さに合わせてかぶせ物や詰め物を作成することができます。

 

このようにセラミックの審美性についてはご存知の方も多いと思いますが、自費の被せ物・詰め物のメリットはそれだけではありません!

より精度のいいかぶせ物・詰め物を作るために手間と時間をかけ、治療過程に使用する材料などにも保険診療とは別のものを使用しています。

 

①型を取るときの材料

被せ物や詰め物を作るためには歯型を取ります。

その時に使う材料は、自費診療ですと精度が高く変形しないシリコンの印象材料を使用します。

保険診療では寒天の印象材料を使用します。これは湿度や温度の変化により変形しやすいです。

 

②歯の模型

シリコンの材料を使って取った歯型は、歯肉と歯の境界がはっきりします。

保険診療で使う寒天の材料で取った歯型は、歯肉と歯の境界が不鮮明です。

 

③かぶせ物・詰め物は、その歯型の模型もとに歯科技工士の手により製作されます

顕微鏡をのぞきながら、精度の高いかぶせ物・詰め物をつくります。

保険診療は限られたコストで、できる範囲のかぶせ物・詰め物をつくります。

 

こうして材料にもこだわり手間と時間をかけて作られたかぶせ物・詰め物は精度が高いものに仕上がるのです。

精度が高いほど、虫歯と歯周病の原因となる汚れ(歯垢)が付きにくくなり、歯を長く保たせることができます。

 

“セラミック”という素材自体ももちろん精度に優れています!

保険の銀歯とは違って変色や金属アレルギーの心配がいりません。

強度もあるので安心してしっかり噛むことができます。

 

自費のかぶせ物・詰め物は5年保証があります!

万が一割れてしまったり、被せた歯がまた虫歯になってしまった…など、かぶせ物・詰め物の作製が必要な場合は5年以内でしたら無償でお作り直しが可能です。

ですが、定期的なチェックやメンテナンスは必要なので、4か月に1度は定期健診にいらしてくださいね(^^)/

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